3歳の言葉が少ないと、「何かしてあげた方がいいのかな…?」と悩みますよね。
実は我が家でも、言葉がなかなか増えない時期がありました。
結論から言うと、3歳の言葉は関わり方+環境で大きく変わります。
そして、家庭での関わりに加えて、言葉を引き出すきっかけを作ることで、少しずつ変化を感じることもあります。
👉「何をすればいいか迷っている方はこちら」
3歳の言葉を増やすために大切なこと
まず大切なのは、子どもが「話したくなる環境」を作ることです。
言葉は
・聞く
・理解する
・真似する
という流れで増えていきます。
そのため、日常生活の中で子どもとたくさん会話することがとても大切です。
3歳頃は、初めて聞いた言葉をオウム返ししながら、少しずつ覚えていく時期です。
「そうだね、⚪︎⚪︎だね」と少し発音が間違えていても、肯定して言い直してあげると否定されたように感じることなく安心して言葉が言えるようになります。
「何をすればいいの?」と迷う方は、まずは1つだけで大丈夫です。
発達目安が気になる方はこちらの記事から
3歳の言葉を増やす方法|家庭でできる関わり方・遊び
関わり方を実践する前に、「なぜ言葉が増えるのか」を知っておくと、より効果的です。
▶︎ 言葉が増える理由はこちら
3歳頃は言葉が急激に増える時期です。
語彙が増え、2語文から3語文へと発達し、簡単な会話ができるようになる子も多くなります。
この時期は家庭での関わり方によって、言葉の伸び方が変わることもあります。
子どもの言葉を広げて返す
例えば
子ども
「くるま!」
親
「赤い車だね」
このように子どもの興味のある物の言葉を少し広げて返してあげることで、理解できる言葉が少しずつ増えていきます。
この関わり方は、専門家の中では「言葉の拡張」と呼ばれているそうです。
子どもの興味に合わせて話す
子どもが興味のあるものについて話すと、言葉が出やすくなります。
例えば
・電車
・車
・動物
・食べ物
など、子どもが好きなものをテーマに会話を広げてみましょう。
絵本を読む
「何から始めればいいか分からない…」という方は、まずは絵本からでOKです。
絵本は言葉の宝庫です。
読むだけでもたくさんの言葉に触れられたり、いろんな言葉が出てきます。
リズムよく読み聞かせられるので、自然に言葉のリズムを覚えやすくなります。
気に入った本は何度も読み返すようになるのでおすすめです。
また、読むだけでなく
「これなに?」
「どうなったかな?」
など声をかけながら読むと、自然と会話が増えていき、「この先どうなるかな?」と考える力も育ちやすくなります。
また、絵本を聞いていないように見えても、耳では聞いていることがあります。無理に反応を求めず、読み聞かせを続けるのもおすすめです。
👉迷ったらまずはここから
ごっこ遊び
ごっこ遊びは会話が増えやすい遊びです。
例えば
- お店屋さんごっこ
「いらっしゃいませ〜」「こちら100円です!」
など、日常で使う言葉を覚えられるようになります。
- おままごと
「こんにちは」「バイバイ」「遊ぼうよ!」
など、こちらも日常で使う言葉をよく使うのでとても良いです。
- ぬいぐるみ遊び
ぬいぐるみ遊びも同様ですが、見立て遊びといって、ぬいぐるみの「気持ち」を想像する力も育ちやすくなります。
遊びの中で言葉のやり取りが増えていきます。
まずは関わり方でOKなケース
- 言葉は少ないけど理解はできている
- ジェスチャーで伝えられる
- 少しずつ言葉が増えている
このような場合は、無理に何かを増やさなくても、関わり方だけで十分伸びていくことが多いです。
こんな場合は“きっかけ作り”がおすすめ
- 言葉がなかなか増えない
- 会話が広がらない
- 発音が気になる
このような場合は、言葉を引き出すきっかけを作ることで、変化を感じやすくなります。

遊びの中でいろんな言葉を聞かせてあげよう。
3歳の言葉の発達には個人差がありますが、年齢ごとの目安を知っておくと今の状態を整理しやすくなります。
我が家で変化を感じた方法
我が家では、絵本の読み聞かせを取り入れたことで、少しずつ言葉の変化を感じるようになりました。
特に、リズムのある言葉が多い絵本は、子どもがまねしやすく、自然と言葉が出やすくなったように感じています。
最初は聞いているだけでしたが、少しずつ声に出して言うようになり、以前よりはっきり話せる言葉が増えてきました。
実際に使ってよかった絵本はこちらでまとめています。
「もっと効率よく言葉を増やしたい」と感じた方はこちら
👉保育園に通っている方はこちらも参考に
よくある不安
本当に効果ある?
→ 無理にやらせるのではなく、「楽しむ中で言葉が出る」ことが大切です。
今からでも遅くない?
→ 3歳はまだ発達途中なので、今からでも十分間に合います。
言葉は増えていても、発音がはっきりせず聞き取りにくいこともあります。
その場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 3歳の言葉が聞き取れないのは大丈夫?原因と家庭でできる発音サポート
3歳でどのくらい話せれば普通?
- 3語文を話す
- 大人の言葉を模倣する
- 少し会話できる
- 自分の気持ちを伝える
言葉を喋るのが遅いと感じたら、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶︎3歳で言葉が遅い?原因と家庭でできる言葉を増やす遊び方3選
こんな時は相談を検討
我が家でも、
「このままで大丈夫かな…?」と不安になることはありました。
でも、少しずつやり取りが増えていたので、
家庭での関わりを続けながら様子を見ていました。
中には、ことば以外の発達面もあわせて見ていく必要がある場合もあります。
気になる様子が続くときは、専門機関に相談してみると安心です。
「何かしてあげたいけど、何から始めればいいのか分からない…」
そんなときに、“これならできそう”と思えたのが絵本でした。
▶︎「何から始めればいいかわからない方はこちら」
まとめ
3歳の言葉の発達には個人差があります。
周りの子と比べて不安になることもありますが、家庭での会話や遊びの中で言葉は少しずつ増えていきます。
焦らず、日常の会話や遊びを楽しみながら関わっていくことが大切です。
「まずは関わり方から試したい」という方は、日常の関わりを大切にしていきましょう。
一方で、「もっと効率よく言葉を増やしたい」と感じた方は、絵本を取り入れるのもおすすめです。
👉「何から始めればいいか迷う方へ」
まずは1つだけで大丈夫です。できそうなことから試してみてください。
👉不安に合わせて読みたい方はこちら
関連記事
▶︎ 3歳の言葉の発達目安
▶︎ 3歳の言葉が聞き取れない原因
▶︎3歳で言葉が遅い?原因と家庭でできる言葉を増やす遊び方3選
👉全体をまとめて知りたい方はこちら
▶3歳の言葉が少ないのは大丈夫?完全ガイド
参考

